身体が変わり　心が変わり　人生が変わる

こんばんは。少し前ですが、３月１２日（日）午後
掛川　大日本報徳社大講堂で
生産性フォーラム掛川が開催されました。
静岡県政、掛川市政、林業、医療、教育、金融に携わる方が
パネリストとして参加して６０分ほどディスカッション
していました。お世話になっている榛村航一掛川市森林組合長や
しまかけしん職員もパネリストで登壇と教えてもらったので
見学がてら聴講させてもらいました。

以下、ディスカッションの中で印象に残った言葉です。
「人材不足と言いながら、毎年年度末になると道路工事が集中する」
「予算を繰り越せるようにするなど、もう少し融通がきかないのか」
「月初月末が多忙で月のなかばはそれほど忙しくない」
「業務がもう少し平均化するようにならないのか？」
「ウェルビーイングではなくて【超】ウェルビーイング」
「今の世の中はテンポが速いから、途中でも学び直さないとだめ」
「ウェルビーイングの言葉が先走ってお金持ちの言葉遊びになってはいないか」
「DXの必要性は分かってもそこまで導入する余力がない」
「日本は個人事業主が多すぎではないか」
「ある程度の規模も必要ではないか」
「ウェルビーイングは１人でもできる」
「掛川市には全国に先駆けてできる可能性がある」
「他市から見たら掛川市は素晴らしいことやっているからもっと誇りをもってほしい」
「職員の本来の力をまだ出し切れていない」
「以前よりもM＆Aに抵抗がなくなっている」
「個人事業主の素晴らしい技術を高く買ってもらえれば良い」

一般見学者が１０人ほどいましたが、是非静岡県庁や
掛川市役所や掛川市森林組合や島田掛川信用金庫職員の
皆さんにも後日配信される動画などで今回のディスカッション
視聴してほしいです。そこから気づいたり活用できることが
１つや２つあるはずです。
もちろん現場職員からしたら
「おいおい、そんな綺麗事ばかり言って」
「それは違うだろ」みたいな
考えや感想ががあっても不思議ではないです。
折角の６０分のディスカッション、この場で終わらず連携できるところは
連携し合うなど今後に繋がることを願っています。
掛川市も久保田市長が就任２年、１４９８名の公募から選ばれた
石川副市長が就任１年になります。
２０２３年度どんな掛川市になるかも注目します。